ペットを飼うのもうさぎを飼うのもはじめてのことだったので、一つ一つの動作がどんな意味なのかがわからず毎日悪戦苦闘していました。

特にうさぎは犬や猫のように愛情表現をしてくれないようで、なかなか気持ちがわかりませんでした。

ただ毎日ケージからだして部屋んぽをさせてあげると、狭いケージから開放された喜びからか部屋中を走り回ります。

うさぎの走り回る姿もはじめて近くで見ると、その速さに驚かされます。

そのうちエスカレートしてくるとかなりの高さがあるジャンプがはじまり、うさぎのジャンプ力、足の力はかなり強いものです。

そのジャンプもただジャンプするだけではなく体をひねりながらジャンプするのです。

その姿はとても可愛いのですが、どんな意味があるのかわからず調べることにしました。

参考動画：ぴょんぴょん跳ねるうさぎ♪

うさぎがひねりながらジャンプをする時は決まって部屋んぽの時だけでした。

ケージの中で見ることはなかったので、ただ狭いケージでは出来ないだけかとも思っていました。

狭いケージの中でも走り回ることがあり、それは朝家族が起きてきた時や長い外出から帰ってきた時などは、ケージの中でも走り回っていたのです。狭いケージの中でも器用にぶつからないように走り回っていました。

ただケージの中ではひねりジャンプは一度もなかったのです。

そのことがなぜなのか気になって調べました。

ネットや飼育本で調べてみると、うれしい時の喜びの表現でした。

やはり狭いケージから伸び伸びと走り回れて、動き回れる外に出た開放感からジャンプをするようです。

そのジャンプも段階があり、ジャンプの高さや連続して行ったりとパターンがありました。

ケージから出して、少し走り回ると、その途中で体をひねりジャンプをするのが基本パターンです。

最高に気分が良いときは、連続ジャンプとなるのですが、それは子供と追いかけっこをしている時です。

うさぎはなかなかなついてくれないのですが、子供とは早くから距離が縮まり、抱っこや甘えたりと仲良しになっていました。

仲良しな娘と追いかけっこが始まるとジャンプの連続を見ることができるのです。

私とは追いかけっこをしてくれないので、少しうらやましくはあるのですが、そんな姿を見れるだけでもうさぎ飼いにとってはうれしいものです。

その可愛らしい姿に癒される人も多いと思います。

なかなか忙しく部屋を散歩させてあげることができないのですが、うさぎが伸び伸びと走り回っている姿は可愛く、その姿を見たいと思い１日に1回は部屋んぽ時間を作るよう努力しました。

また子供と遊ぶのが大好きなので、子供が一緒に走り回ると、興奮度が最高に達してジャンプジャンプの連続になるのです。

みんなに｢すごいね」と褒められると言葉が通じてはいないと思いますが、より高くジャンプしてくれていました。

うさぎがぴょんぴょん走り回る姿を見ているだけで本当に癒されます。

うさぎは犬や猫のように甘えてはくれませんが、うさぎなりの愛情表現を感じときことができとても幸せです。

たくさん褒めて話しかけることによって気持ちが伝わり、コミュニケーションが取れると思います。

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