犬がシャンプー後、バスタオルの上に転がり匂いをこすりつける理由は?

犬がシャンプー後、バスタオルの上に転がり匂いをこすりつける理由は?

犬がシャンプー後、バスタオルの上に転がり匂いをこすりつける理由は?

今思い起こせば、まだ子犬の頃からやっていた仕草だと思います。

 

我が家の愛犬パグは、月に一回位、お風呂場で、毎月1回位、シャンプーをします。

 

シャンプーは、主にシャワーを使用します。

 

 

幸いに、うちの犬はシャンプー嫌いではなさそうで、結構大人しくしているので、シャンプー自体は楽でした。

 

 

しかしシャンプー終了後、ブルブルと体をふるわせて毛についた水をはじく仕草はよく見かけますが、その後、床に広げてあったバスタオルの上でいきなりゴロゴロと寝転んで、体中をそのタオルにこすり付けるようにするのです。

 

あたかも、自分で身体をふいているような感じです。

 

最初は、ただ単にふざけたり面白がってやっているのかと思いましたが、毎回続くと、これな何か理由があるのではないか、と考えるようになりました。

 

 

参考動画:シャンプー後のチワワ

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犬がシャンプー後、バスタオルの上に転がり匂いをすりつける理由

シャンプー後の犬がタオルの上でゴロゴロする仕草について調べてみたところ、いくつかの理由があるということが判明しました。

 

シャンプーをした後、いくら犬専用の無香料のシャンプーを使用したとしても、犬自身からすれば、自分自身のにおいが取れてしまうことによって、不安になるのでしょう。

 

何か自分の臭いがのこっているものに洗い立ての体をこすりつけて、臭いを取り戻すために、バスタオルの上をゴロゴロしているらしいのです。

 

 

確かに、バスタオルは犬専用の物をいつも使用しているので、洗濯はしているけれども、嗅覚のするどい犬にはそのバスタオルにしっかりとにおいが残っているので、ここぞとばかりに体をこすりつけていたのでしょう。

 

この行動は、体をこすりつける仕草と同じ意味を持つそうです。

 

 

他には、シャンプー自体が犬のストレスとなり、そこから解放された喜びで床を転げまわる行動をする、というものがありました。

 

人間から見ると、大人しくぬるめのシャワーをのんびり浴びて、シャンプーでごしごしと泡だてられて、うっとりと気もちよさそうにみえていたのですが、実は、とても嫌だけど、我慢してじっとしてくれているのかもしれません。

 

もしくは、水があまりにも怖くて、固まって動けない状態であるとか。

 

 

シャンプー中に、うっとりとした表情に見えていたのは、実は目をつぶって必死で耐えていた表情なのかもしれません。

 

もし、そうであれば、犬にとっては相当な恐怖とストレスとの戦いだったことでしょう。

今後どう対応すべき?

犬の自分の匂いをこすりつける習性で、バスタオルの上をゴロゴロするのであれば、思う存分、ゴロゴロさせてあげたいと思います。

 

犬専用のバスタオルを、今までは、2枚並べて床に敷いていましたが、今度から大判のバスタオルに替えて、3枚に増やして、心おきなくゴロゴロできるように、整えてあげたいです。

 

 

もちろん、新しいバスタオルにも、シャンプー前の犬の臭いをこすりつけて準備しておきます。

 

そして、シャンプー自体がストレスで、我慢してくれている場合を考えると、本当は、シャンプーしないので一番なのかもしれませんが、室内で飼っている為、衛生面を考えてもそれはできないので、なるべくシャンプーにかかる所要時間を、手際よくして短くしてあげることを考えてあげたいと思います。

 

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