犬が飼い主にお尻を向けて寝るのはなぜ?嫌われてるの??

犬が飼い主にお尻を向けて寝るのはなぜ?嫌われてるの??

犬が飼い主にお尻を向けて寝るのはなぜ?嫌われてるの??

いつも犬と一緒に寝るときに、必ずといっていいほど尻を向けて寝るのです。

 

何度も何度も向きを変えても、少しの間はそのまま寝てくれるものの、少し経てばまた尻を向けて寝ます。

 

ここまで頑なにそうするということは、いくら犬といえどポリシーかなにかがあるのだなと感じました。

 

もしくは、その寝るポジションについてこだわりがあるというのは人間にもあるので、なんとなくそういうことなのかなと思いました。

 

 

一時は愛犬のポリシーかこだわりくらいに考えていましたが、どうしてもその疑問を解きたくて実際に調べてみることにしました。

 

そうすると、思ってもいない結果が出てきたのです。

 

しかもそれは、飼い主にとってちょっと喜ぶべきかなという理由が隠されておりました。

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犬が飼い主にお尻を向けて寝る理由

さて、犬が尻を向けて寝ることについて色々と調べてみました。

 

思うような検索結果が最初は出てきませんでしたが、最終的にその内容が納得がいくように解決したので、それを書いてみます。

 

 

昔の犬の習性などから考えてみると、犬は集団で暮らしていました。

 

いくら集団で暮らしているといえど、やはり人間のように守る家などはないため、お互いを守るために行っているというのもあります。

 

 

ただ、それだけでは納得できるわけではありません。

 

何せ、今は家というものに守られているのでその必要はありません。

 

犬といえど、そこまで頭が悪いはずもありません。

 

 

さらに、調べているうちにちょっと興味深い内容がありました。

 

それは、相手のことを信頼しているからということです。

 

犬が尻を向けて寝るというのは、犬の弱いところを相手に見せることを意味しております。

 

 

犬のお尻といえば、体バランスを保ったり、いろいろな情報交換に使ったり様々な役割があります。

 

そんな大事なところを飼い主に向けて寝るということは、それだけ信頼されているということです。

 

事実、今の愛犬と深い信頼関係が築けるまでは、お尻を向けて寝ることは絶対にありませんでした。

 

しかし、飼っていると心が段々通じ合ってくるので、徐々に犬もリラックスしたり、色々なしぐさを飼い主にするようになります。

 

 

ということで、犬が尻を向けて寝るというのは、まとめてみると習性もありますが、飼い主のことをかなり信頼しているということなので、これは嬉しいことです。

犬が飼い主にお尻を向けて寝るときはどう対応すべき?

さて、犬が尻を向けて寝ることについて、知ったところでちょっと守らなければいけないこともあると感じました。

 

それは、犬との信頼関係です。

 

一度築けばかなり硬いものですが、思わぬ行動で信頼関係が崩れてしまうこともあります。

 

 

例えば、ちょっとの冗談くらいならば通じる場合もありますが、それを毎日繰り返したりしていると、犬も飼い主のことを徐々に信頼しなくなってきます。

 

人間にとっては些細な行動かもしれませんが、犬にとっては人間のやること1つ1つが、重要な情報です。

 

今一度、犬との関係性を見直し、あなたもせっかく愛犬が尻を向けて寝てくれているならば、その関係をずっとうまく保てるようにしましょう。

 

 

参考動画:コタツで一緒に寝る柴犬

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