私の犬は前足を使ってソファーや布団をすごい勢いで掘っているのか、ひっかいているのかのような仕草を時々行います。

なぜそのような行動を起こすのかわからず、はじめの頃は昔話の花咲かじいさんの犬を思い出し、掘ったら何かでてくるの？とのんきにおさまるまで眺めてました。

掘れないのに一生懸命前足を動かしている仕草がかわいいなぁ〜と呑気に見ていましたが、同じ場所で行うことが多いのでついにソファーも布団も破れてしまい、買い替えることになりました。

新しいにソファーにしてからは「ソファーの上ではもうやらないでね。」とやり始めたときにソファーから降ろしたりしているうちにやらないで欲しい場所ではしなくなりましたが、座布団の上ではやっています。

この犬が勢いよく掘るしぐさにはどんな意味があるんだろうと思って調べてみることにしました。

参考動画：掘る犬

犬の本能

犬は元々、穴を堀りそこで出産や育児をしていたそうです。
穴を掘ったくぼみを作り寝床にする習性もあったそうです。

我が家の犬の穴堀仕草をする場所のソファーはいつも　お昼寝をしている場所。
布団は夜寝ている場所です。

私がソファーで横になると私のおなかの上に乗っかっておなかの上でお昼寝するか、足元でで寝たり、ソファーの背もたれに上って寝ています。

足元で寝るときには時々穴掘り仕草始まります。

夜私が洗面に行くと様子を見に来て走って布団の上で待ち伏せをしています。

私が布団の中に入って　寝ようとすると布団の上の足元でガリガリガリっと穴掘り仕草始まります。

毎回ではないので今は寝る前にもっと遊んで欲しいとアピールしているのかな？と解釈していましたが、反対だったんですね。

本能により寝床を作ろうとしていたんですね。

外での掘る行動

これも野生の名残からの本能らしいです。

が考えられるそうです。

愛犬は　外出中に穴掘り仕草したことないように思います。

�Bの凉をもとめての行動には、本能で土の表面より土の中、地下のほうが温度が低いと知っているからの行動だそうです。

犬って想像以上に賢いんですね。

この記事に感動しました。

振り返ってれば、暑い夏は玄関でお昼寝をしていたり、冬になるとストーブの近く、床暖、タオルの上で寝そべっています。

楽な温度をきちんと意識してるんですね。

今まで私が疲れて寝ようとすると側に来て穴掘り行動始めるのでまだ一緒に遊んで欲しかったのかな？ごめんね。という罪悪感みたいなものがありました。

でも一緒に寝ようという準備の意味だったことがわかり、私の罪悪感なくなりそうです。

「お待たせ〜今日も楽しかったね。おやすみなさい」と言って優しい気持ちで一緒に眠れそうです。

布団もソファーもいくら掘ってもくぼみができないので、ドーナッツ枕みたいなくぼみのあるものの上で寝たほうが落ち着くのかな？ドーナッツ枕試しにおいてみようと思います。

調べてみるとストレスでもこのような行動を起こすことがあることがわかったので、もし今までにない場所や、タイミングで穴掘り行動を始めたら何かストレスがあり要注意のあらわれなのかもしれませんね。

よくワンちゃんの行動をチェックしていこうと思います。

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