猫好きなら、猫がやるどんな仕草も可愛いですよね。

ゴロゴロのどを鳴らしながら近寄ってきてくれたり、抱っこされてなでると目を細める猫を見てると幸せを感じます。

大人になってから初めて猫を飼ったのですが、飼う前までの私は猫は懐かないかも、犬のように寄ってきてくれたりしないだろうし、触ったら引っかかれたりされそうだしと、悪いイメージいっぱいでした。

でも子猫から飼ってみるととても甘えてきて、一緒に寝たがったり、クリクリの可愛い目でこっちを見つめてきたりで幸せです。

猫を飼うことにして大正解でした。

それから猫は成猫に成長しました。

その頃によく歩いているとサッと駆け寄ってきて通りすがりに足を軽く噛んで逃げていく行動をするようになりました。

何が何だかわかりませんでした。

参考動画：猫が足を噛む〜〜

猫が噛むことにはある程度慣れているつもりでした。

いつもは猫を膝に乗せてお腹をなでなで。

最初は気持ちよさそうにしていたのですが、私がしつこくなでなでなでとしていると後ろ足でキックしたり撫でている手を甘噛みですが噛みついてきたりしていて、その行動も含めて猫と遊んでました。

ですがただ私が歩いてる時にサッとどこからか来て通りすがりに足に噛みつき、痛いと声を上げると逃げ去るという行動が増えてきました。

歩いてるのが気に入らないのかなと思いましたが、椅子に座ってる時にもガブっと噛みに来ることもあるので、意味を調べてみることにしました。

猫が飼い主に噛みつく理由としては、座って撫でているときのは、やはりしつこいぞ、もうやめてというイライラがあるみたいです。

足を噛むのは、かまって欲しくて噛むことが多いみたいです。

猫は噛みつく前に、猫なりの遊んでアピールをしていたりします。

でも飼い主さんに忙しくて無視されたり、飼い主さんが外出しててやっと帰ってきたと思ったら、猫のほうに来てくれなくてさみしいと思ったりで、気が付いてよというアピールを噛むという行動に移したわけです。

そういえば一日かまってあげれないときによく足を噛まれる気がします。

猫と猫じゃらしやネズミのおもちゃで遊んであげると、疲れてその後は満足して寝てしまうことが多いのですが、やはり猫は運動したい生き物です。特
にマンションなどの外に出せない環境の中では、飼い主がかまってあげることが重要です。

猫が噛む時ときは時々甘噛みから、強めに噛む感じになります。

やはりかまってない日にやるので、猫なりのさみしさとストレスとコミュニケーションなのでしょう。

最近気が付いたのですが、噛みつきた時に抱き上げてみたら、ゴロゴロのどを鳴らしていました。

足噛みを遊びにしてるの？とも思いましたが、噛まれるのは多少痛いので、強く痛いと声を出すと止まります。

しつけにもなるので、可愛いだけではなく、しっかり飼い主の意思も伝えようと思いました。

時間のある時は猫が飽きるまで遊んであげれば、やらなくなる行動だと思うので、時間の許す限りは遊んであげようと思います。

猫は知れば知るほどツンデレで面白いし、飽きのこない動物です。

これからも猫からのいろんなサインを考えながら過ごしていきたいです。

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