猫が獲ったネズミを枕元に置く理由は?どう対応すべき?

猫が獲ったネズミを枕元に置く理由は?どう対応すべき?

猫が獲ったネズミを枕元に置く理由は?どう対応すべき?

幼い頃に飼ったていた猫は、私を見るとすぐに高い場所に乗ってしまい、決して私には触れらせてくれませんでした。

 

懐いてくれないことが悔してくて、私が猫の餌やり係をしても、私からの餌を食べてくれることがありませんでした。

 

 

ですが、月に1度の頻度で、猫は捕まえてきたネズミを私の枕元に置くようになったです。

 

初めて見た時はあまりにグロテスクなものに恐怖し、ネズミだと分からず、母に泣きつきました。

 

 

当時、私はまだ園児だったこともあり、動物の死体を枕元に置かれるほど、飼い猫に嫌われているのかと悲しくなりました。

 

毎日、飼い猫に好かれたくて餌をあげたりブラッシングをしたり頑張っていたけれど、飼い猫には動物の死体を枕元に置かれるほど嫌われていると思っていました。

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猫が獲ったネズミを枕元に置く理由

飼い猫が亡くなった後に、当時のことを家族で話したりしています。

 

そんな時に「私の枕元にネズミ置いて行ったんだよ!めっちゃ嫌われてた!」と私が話すと、両親からは「そんなことなかったよ」と言われました。

 

 

まさかと思い、興味半分で飼い猫のしぐさを調べてみました。

 

すると、動物の死体は「プレゼント」という表現がされており、どれも好意的な事が書かれていました。

 

 

その中から私と飼い猫の関係にすっと落ちてきたのが「練習用に取ってきたら、ちゃんと食べて大きくなりなよ」という表現でした。

 

 

当時の私は5歳程度でしたが、飼い猫はもう10歳を超えた老猫でした。

 

 

私は覚えていないのですが、ストーブに触ろうとしたらストーブとの間に立ち私を怒ったり。

 

泣いていたら、棚の上から降りてきてしっぽを振ってあやしてくれていたそうです。

 

 

私は可愛がりたい!可愛がらせてくれない!嫌われている!と思っていたのですが、両親の話からは、飼い猫は私の事を娘のように接していたようです。

 

当時、好き嫌いが多くご飯をあまり食べなかった私を見て、飼い猫はネズミを私にあげたんだと思います。

 

この子は一人では餌も取れない、私が与えてあげなきゃ。と思われていたみたいです。

 

 

何匹かの死体の後は、弱った状態で枕元に置かれた事もあったので「自分で狩る練習もしなさい」と言っていたように思います。

 

私の飼い猫には嫌われていると思っていた思い出が、見守られていたんだという優しい思い出に生まれ変わりました。

猫が獲ったネズミを枕元に置くときはどう対応すべき?

もう、私にネズミをプレゼントしてくれていた飼い猫は亡くなってしまいました。

 

私は飼い猫に「ありがとう」と伝えることなく、亡くなってしまったことをすごく後悔しています。

 

 

飼い猫が心配してくれていたような偏食はなくなりました。

 

ちゃんと働いて料理もして、生活することができているよ、と仏壇に伝えています。

 

 

この間は、私の娘を紹介することができました。

 

まだ離乳食が始まったばかりの娘です。

 

偏食はこれからですが、食べなかったら「猫が心配するよ〜」と言ってみようと思います。

 

 

彼女が私を見守ってくれていたように、私も娘の成長を見守っていこうと思います。

 

そしてもし当時に戻れるのなら、沢山食べてる私を見せたかったなと思います。

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