猫が飼い主がお風呂に入ると、出るまでドアの前で待ってる意味は? どう対応すべき?

猫が飼い主がお風呂に入ると、出るまでドアの前で待ってる意味は? どう対応すべき?

猫が飼い主がお風呂に入ると、出るまでドアの前で待ってる意味は?

我が家の猫は、お風呂に入る時必ずついてきます。

 

お風呂の中に入りたがります。

 

決してお風呂好きではなく、自分がシャンプーされるのは大嫌いです。

 

ですが、私がお風呂に入る時は必ずついてきて、出るまでドアの外で待っています。

 

そしてニヤーニヤーと鳴いています。

 

 

ドアを開けろと催促。

 

ドアを開けるとと入ろうとするため開ける事はできません。

 

入ってきた場合猫が濡れるとビックリして飛び出て行きます。

 

 

しかし、ドアを閉めるとまた催促が始まる。

 

お風呂から出てドアを開けっ放しにすると、お風呂場の浴槽の淵などについている水滴をペロペロ舐めています。

 

飲み水は用意してあるのに、なぜ?といつも疑問でした。

 

蛇口から出ている水ではないためすぐにお風呂場からは追い出します。

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猫が飼い主がお風呂に入ると、出るまでドアの前で待ってる意味

なぜいつもお風呂場に興味深々なのか?

 

我が家の猫は、野良の母猫が産んで間もなく引き取って来たため、私を完全に母親だと思っているようです。

 

最初は寂しいのかと思っていました。

 

しかし、その行動を調べてみたところ、猫の習性が理由なんだと納得。

 

猫は縄張りの中で生きる生物です。

 

自分の縄張りは安心できる安全なスペース。

 

我が家の猫は完全室内飼いのため、外の世界を知りません。

 

猫は家中を毎日パトロールします。

 

危険は無いか?
知らない人や物が侵入していないか?

 

猫は自分の匂いをスリスリして臭いを付けます。

 

 

家族が外出から帰宅した際は、すぐさま足下にスリスリして自分の匂いを付けます。

 

猫にとってはとても重要な事です。

 

 

しかしお風呂場はいつも閉め切られていて自由に出入り出来ない。

 

猫にとってはパトロール出来ない謎のスペースです。

 

しかも、毎日飼い主がその謎のスペースにこもり、しばらく出てきません。

 

飼い主が出てくるとせっかく付けた自分の匂いが消えている。

 

猫にとっては興味深々なわけです。

 

 

とにかく中が気になる。

 

何をしてるの?とでも言いたいかのように外で鳴いているのかもしれません。

 

もしかしたら、大切な飼い主が危険な目にあっているかもしれない。

 

ここでちゃんと見守らなければ。という気持ちもどうやらあるようです。

 

 

縄張りを大切にする猫にとってはあたりまえの行動なのかもしれません。

 

理由を知って納得しました。

 

お風呂場の水を飲むのは、猫は常に新鮮な水を飲みたがるようです。

 

お風呂場の水は、いつも飲んでいる水とは違うようです。

 

蛇口から水を飲む猫を見たことがありますが、今まさに蛇口から出た水がお風呂場にある事を学習した猫は、その水をペロペロしたがるんですね。

猫が飼い主がお風呂に入ると、出るまでドアの前で待ってるときにすべき対応

毎日のパトロールが猫にとってはとても重要。

 

その際にお風呂場も少しドアを開けてパトロールさせてあげます。

 

危険な場所ではないことを教えてあげるのです。

 

 

それでもやはり飼い主がお風呂に入る時はついてきます。

 

飼い主が危険ではないかを確認するためです。

 

 

その際は少しドアをあけて危険ではないよと教えてあげます。

 

そうすると安心して待っています。

 

 

待っていてくれるのは飼い主としては可愛くて仕方ないのですが、寂しさで待っているのではないとわかっただけでもホッとしました。

 

習性だから仕方がないところです。

 

 

飲み水に関しては、常に新鮮な水を与えるように気を付けています。

 

飲み水を新鮮に保つことが出来る食器類も販売しているので、そういった物での工夫も良いですね。

 

 

猫はとても神経質で綺麗好きです。

 

飲み水も新鮮でないと飲んでくれません。

 

猫が脱水症状にならないためにも工夫したいですね。

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